富貴堂の銅器
 
              FUUKIDOU COPPER WARE 
             
 
            燕鎚起銅器
(つばめついきどうき)
 
              鎚起(ついき)とは「鎚」で打ち「起」こすの意味です。
銅板を焼き鈍し 様々な鎚を用いて打延べをし、あるいは打ち縮めたり地金を締め、銅のすぐれた伸展性を利用し鍛金技法を用いて銅製品を作り上げます。絞り縮めて器をつくる伝統技法です。
 
                
 
                つくる技法 
〜素材を活かした器つくり〜
 
              富貴堂では、伝統技法を大切に、鎚で叩く「鍛金技法」や「ヘラ絞り」によって銅板を絞り縮めて器にする方法で製品を作ります。又、新たな技法も取り入れながら素材を活かした製品作りに励み続けています。
 作り手それぞれの考えから生まれる器の形。
世代ごとの変化も特徴です。
こだわり
「使う道具」として銅器を製作する。富貴堂のこだわりです。
                先代から受け継ぐ技や思い、寄り添っていただける様な機能美ある銅器つくりをとても大切にしています。 
              
 
              
                富貴堂の銅器はつくりも形もシンプルです。 
              
 
              
                技から生まれる銅器、お使いくださる皆様の日々の道具にしていただけたら嬉しいです。